コア・インダストリアルパートナーズがFATHOMに100%買収を提案か

米イリノイ州シカゴに拠点を置くプライベートエクイティファームのコア・インダストリアルパートナーズが、アメリカの大手3Dプリンティングサービスビューローでニューヨーク証券取引所上場のFATHOMに対し、100%買収を提案していることがわかった。

現地メディアの報道によると、コア・インダストリアルパートナーズはFATHOMの株主に対し、FATHOMの株式1株を4.50ドルで買い取る提案をしているという。なお、コア・インダストリアルパートナーズはすでに、FATHOMの発行済み株式の63%を保有する筆頭株主となっている。

コア・インダストリアルパートナーズは、FATHOM以外にも未上場の3DプリンティングサービスビューローのUPTIVEも傘下に収めている。

ある株式市場関係者は、コア・インダストリアルパートナーズがFATHOMの発行済み株式の全株を取得した後、上場廃止してUPTIVEと合併させる可能性があると指摘している。

コア・インダストリアルパートナーズは、これまでに大手3DプリンティングサービスビューローのFATHOMを買収したのに加え、3Dプリンター用フィラメントメーカーの3DXテック、別のフィラメントメーカーのトリトン3D、オープンソース3Dプリンターメーカーのギアボックス3Dを買収している。