ボストン・マイクロ・ファブリケーションがシリーズC投資で4300万ドルの資金調達に成功

米マサチューセッツ州に拠点を置くマイクロ3Dプリンターメーカーのボストン・マイクロ・ファブリケーション(BMF)が、シリーズC投資で4300万ドル(約58億4800万円)の資金調達に成功した。出資したのは中国資本の深センキャピタルグループを筆頭とする投資シンジケート。バリュエーションなどの詳細については明らかにされていない。

今回の資金調達により、ボストン・マイクロ・ファブリケーションが調達した資金の総額は5700万ドル(約77億5200万円)となった。ボストン・マイクロ・ファブリケーションには、香港資本のグリーン・パイン・キャピタルパートナーズも出資している。

ボストン・マイクロ・ファブリケーションのマイクロ3Dプリンター「microArch230シリーズ」は、最小2ミクロン程度でのサイズの造形が可能。医療機器や電子機器など、様々な産業セクターで活用されている。

ボストン・マイクロ・ファブリケーションのジョン・カウォラCEOは、「我々のビジネスは力強く成長しており、今回調達した資金を事業能力拡張に投じる予定です。我々のグローバルリーチはユーザーから高く評価されており、我々のシステムはプロトタイピングからエンドユーズパーツの製造まで、世界中で利用されています。特に従来型のモノづくりでは製造が不可能だった領域で利用されています」とコメントしている。