エイピス・コアがD.R.ホートンと業務提携契約を締結

3Dプリンティング建設企業のエイピス・コアが、アメリカ最大のハウスメーカーのD.R.ホートンと業務提携契約を締結した。現地メディアの報道によると、両社は業務提携の手始めに、南フロリダ地区で進行している住宅コミュニティ建設プロジェクトで協業し、エイピス・コアは住宅の3Dプリントウォールシステムを供給する。

アメリカ建設業者組合による労働力統計調査によると、アメリカでは現在、40万人もの建設労働者が不足しており、住宅建設などの建設プロジェクトに遅延を生じるなどの悪影響を被っているとしている。エイピス・コアは、住宅建設用ロボットアーム型建設3Dプリンターを製造しており、労働者不足問題の解決に繋がる可能性が期待されている。

エイピス・コアの創業者でCEOのアンナ・チェニウンタイ氏は、「D.R.ホートンのハウスメーカーとしての豊富な経験は、建設3Dプリンターと言うブレークスルーテクノロジーの業界での普及にとって、極めて重要な要素となることでしょう。この市場における、すべてのハウスメーカーがこのテクノロジーを活用できるようになることを願っています」とコメントしている。

D.R.ホートンは1978年設立のハウスメーカー。フォーチュン500企業に選出され、D.R.ホートンを含む四つのブランドで住宅を建設・販売している。