ヒストリーチャンネルの人気番組が番組制作に3Dプリンターを活用

アメリカのケーブル・衛星専門チャンネルのヒストリーチャンネルの人気番組が、番組制作に3Dプリンターを活用している。

ヒストリーチャンネルの「カウンティング・カーズ」は、ラスベガスのカーカスタムショップ「カウンツ・カスタムズ」での出来事を放送するリアリティ・ショー。数多くあるヒストリーチャンネルの番組の中でも特に高い人気を得ている。カウンツ・カスタムズのオーナーのダニー・コーカーが、持ち込まれる様々なアメ車のクラシックカーやカスタマイズカーを改造したりリストアする様々なストーリーが展開されるという内容。

番組では、毎回登場するクラシックカーやカスタマイズカーのパーツをトラクタスの大型3Dプリンターで製造している。トラクタスの大型3Dプリンターは、最大高さ2100mmのパーツを製造できる。

最近放送されたバットモービルをリストアする回でも、3Dプリンターが活用された。プロダクションスタッフによると、3Dプリンターを活用することで番組制作時間が大幅に短縮されたという。

テレビ番組や映画の製作に3Dプリンターを活用する機運が近年高まっている。特に大型3Dプリンターの登場により、今後3Dプリンターがさらに活用されると業界関係者は期待している。