Bean3Dプリンターのキックスターターキャンペーンが調達目標金額の8倍に到達

アメリカの3DプリンターメーカーKudo3Dが開発したBean3Dプリンターのキックスターターキャンペーンが好調だ。

同社の低価格SLA3DプリンターBean3Dプリンターのキックスターターキャンペーンは期間終了まで33日を残す今日時点で、1,042人のバッカーから418,686ドル(約4,605万円)を集める大ヒットとなっている。

Bean3Dプリンターのキックスターターキャンペーンは、当初の調達目標金額を5万ドル(約550万円)としていた。

キックスターターキャンペーンでの好調を受け、Kudo3Dは現地時間の今週土曜日にミートアップイベントを開催するという。ミートアップイベントはサンホゼのテックショップ・サンホゼにて14:30から2時間の予定で行われる。

ミートアップイベントではBean3Dプリンターのデモが行われる予定で、購入検討者がプリント精度などを実際に確認出来るとしている。また、イベントの様子はYouTubeでライブストリーム放送される予定。

Kudo3Dはキックスターターキャンペーンのストレッチゴールも新たに設定した。ストレッチゴール50万ドルではFEPフィルム2枚が購入者にプレゼントされる。ストレッチゴールの最大は150万ドルで、RaspberryPi3がプレゼントされるという。

Kudo3Dは以前にもSLA3DプリンターのTitan1をキックスターターで販売し、70万ドル(約7,700万円)近い資金を集めている。