INGが3Dプリンターで製造されるモノの総額が今後40年で6兆ドルに到達と予想 http://www.stltoday.com/business/local/dutch-bank-ing-to-slash-jobs-in-belgium-and-the/article_c437c1c9-d67e-5cb4-91ac-1877a0f394a0.html

オランダの大手金融機関のINGが、3Dプリンターで製造されるモノの総額が今後40年で6兆ドル(約660兆円)に到達すると予想するレポートを発表した。

「3Dプリンティング:世界貿易への脅威」と題されたレポートは、今後アメリカの輸入が減少し、中国、メキシコ、ドイツなどとの貿易赤字が解消する方向へ向かうと予想、アメリカ国内での3Dプリンターの活用が進む事でアメリカ国内の雇用を増やすとしている。

「3Dプリンターの普及はアメリカにとって歓迎すべき事であり、貿易量の減少はアメリカの貿易赤字の減少につながる」としている。

同レポートはまた、早ければ2040年にも全世界で製造されるモノの50%が3Dプリンターで製造される事になると予想している。

工業用3Dプリンターの普及とともに家庭用デスクトップ3Dプリンターの普及が進み、ニーズに応じて様々なモノが家庭で作られるようになるだろうとしている。

業界では、航空宇宙、機械、自動車、コンスーマープロダクトのセクターが、3Dプリンターへの最大の投資を行うとしている。

同レポートは、2016年度の全世界の3Dプリンター関連市場規模を66億ドル(約7,260億円)規模と推定している。