ロケット・ラブの「リターン・トゥ・センダー」ミッションが成功

ロサンゼルスに拠点を置くロケット製造ベンチャー企業のロケット・ラブが、打ち上げたロケットの回収を目指す「リターン・トゥ・センダー」ミッションを成功させた。ロケットが打ち上げられたニュージーランド現地時間の11月20日明らかになった。

16回目の打ち上げとなるエレクトロン・ロケットには30基の人工衛星が搭載され、地上500キロメートルの周回軌道に投入された。打ち上げ完了後、エレクトロン・ロケットの本体は自然落下し、パラシュートを展開して海上へ着水した。回収されたロケットは現在、ロケット・ラブの工場へ移送されているという。

ロケットを再利用することで、ロケットの製造時間とコストを大幅に削減でき、結果的にロケット打ち上げコストを大きく削減できるとされる。

ロケット・ラブの「エレクトロン・ロケット」は、軽量カーボン合金ベースで作られ、エンジンのコンポーネントを含む多くの部品が3Dプリンターで製造されている。3Dプリンターを活用する事で軽量で強度の強い部品を製造出来、製造コストと時間を削減出来るとしている。