ナノ・ディメンションがストラタシスの買収条件を再度変更

アメリカの大手3Dプリンターメーカーのストラタシスに対して買収提案をしているイスラエルのエレクトロニクス3Dプリンターメーカーのナノ・ディメンションが、ストラタシスの買収条件を再度変更した。ナノ・ディメンションはストラタシスの株主に対し、これまでストラタシスの株式1株を20.05株で買取るとしていたが、それを1株24ドルへ引き上げた。

ストラタシスに対しては、アメリカの別の大手3Dプリンターメーカーのスリーディーシステムズも、ストラタシスの株式1株を現金7.50ドルと合併後の新会社の株式1.3223株で買取る提案をしている。

ストラタシスの株主がスリーディーシステムズの買収提案に応じた場合、ストラタシスの株主は合併後の新会社の発行済み株式の41%を保有することになる。スリーディーシステムズは、スリーディーシステムズによるストラタシスの株式買取は、ストラタシスの株式の時価に20.4%のプレミアムを乗せた金額になるとしている。

ストラタシスは、2023年8月8日に2023年度定時株主総会を開催し、ストラタシスの取締役の選任決議などを行うとしている。取締役候補には、ストラタシスの現任取締役のほか、ナノ・ディメンションが推薦する人材が含まれている。