ニンジャボット、クッキー型製造3Dプリンター「ニンジャボット・クッキー」の累計販売台数が5か月間で200台を突破

3Dプリンターメーカーの合同会社ニンジャボットが、クッキー型製造3Dプリンター「ニンジャボット・クッキー」の累計販売台数が5か月間で200台を突破したと発表した。

若い女性の間でアイシングクッキーづくりが静かなブームになる中、ニンジャボット・クッキーは日本のアイシングクッキー界のカリスマ講師、カツマタ・ケイコ氏の監修のもとで開発された。

ニンジャボット・クッキーは3Dプリンターで出力させるために通常必要な3DCADソフトが必要なく、手書きのイラストをもとに簡単にオリジナルのクッキー型が作れることから、アイシングクッキー初心者の方を中心に好調な販売を維持している。

ニンジャボット・クッキーを販売したニンジャボットの佐藤代表は、「ニンジャボット・クッキー販売開始当初は、月に10台程度売れれば御の字と考え、特に大掛かりなキャンペーンなどを展開することなく販売を開始しました。ところが、アイシングクッキー愛好家の間でニンジャボット・クッキーの噂が口コミで広がり、さらには実際にニンジャボット・クッキーで作った自作のクッキーの写真をInstagramに公開する人が相次ぎ、話題がソーシャルメディアで大きく広がりました」とコメントしている。

ニンジャボットクッキーはニンジャボットのウェブサイトから購入可能。