ニンジャボット、小型デスクトップ3Dプリンター「ニンジャボット・コペン」の出荷を開始 http://ninjabot.jp/copain/

3Dプリンターメーカーのニンジャボットが、小型デスクトップ3Dプリンター「ニンジャボット・コペン」の出荷を週明けから開始する。4月から受け付けていた予約注文で購入した人には、フィラメント2スプールがセットで送られる。

ニンジャボット・コペンは、アメリカのクラウドファンディングで3億5千万円の資金を集めた超人気3Dプリンターの「M3D」をベースに開発された小型デスクトップ3Dプリンター。国内で販売されている3Dプリンターでは最小サイズのクラスで、Amazonなどでも予約注文する人が相次いでいた。

ニンジャボットの関係者によると、ニンジャボット・コペンは一般の3Dプリンターユーザーに加え、特定の趣味などに活用するために購入されるケースが多いという。ニンジャボット・コペンは、今後はそうした特定の趣味で使われるケースがもっと増えて来る可能性があるとしている。

ニンジャボット・コペンの価格は標準モデルが37,260円(消費税込み)、カバー付きモデルが39,420円(同)となっている。なお、ニンジャボット・コペンで使える素材はPLAのみ。ニンジャボット・コペンはニンジャボットの専用サイトか、Amazonで購入できる。