ビヨンド・ミートの株価が年初から8%下落

アメリカ現地時間の2024年5月8日に2024年度第1四半期決算を発表した代替肉メーカーでNASDAQ上場のビヨンド・ミートの株価が下落している。アメリカの経済誌フォーブスによると、ビヨンド・ミートの株価は2024年年初から8%、12ヶ月前から37%と、それぞれ大きく下落している。

ビヨンド・ミートが発表した2024年度第1四半期決算によると、同社の同期間中の売上高は7560万ドル(約117億1800万円)で、前年同期比で18%のマイナスとなった。また、経常収支は5440万ドル(約84億3200万円)の赤字だった。

NASDAQで取引されているビヨンド・ミートの株は、本記事執筆時点(日本時間2024年5月16日)7.68ドルで取引されている。また、IPO時の株価から95%下落した形となっている。

ビヨンド・ミートは、2024年度通年の売上高を7億ドル(約1085億円)と見通しているものの、2024年度第1四半期決算での売上高が7560万ドル(約117億1800万円)程度に留まったことで、実現可能性を疑問視する声が広がっている。市場関係者はまた、アメリカにおける代替肉にネガティブな反応を示す消費者が増加してきており、「代替肉は高くて美味しくない」というイメージを払拭できるかが復活のカギにになると見ている。