ダイムラーのバス製造事業部がバスのパーツづくりに3Dプリンターを活用

ドイツの大手自動車メーカーのダイムラーのバス製造事業部が、バスのパーツづくりに3Dプリンターを活用している。スイスの3DプリンターメーカーのシントラテックのSLS3Dプリンターを活用し、150点もの交換用部品を製造しているという。

ダイムラーのアディティブ・マニュファクチャリング部門責任者のラルフ・アンダーホフシュタット氏は、「3Dプリンティング技術を活用することで、ダイムラーのバス製造事業部は迅速性、柔軟性、経済性、そして環境フレンドリネスをもってお客様のニーズに対応することができます。アディティブ・マニュファクチャリング技術がもたらす優位性は明らかです」とコメントしている。

ダイムラーは2016年から本格的にアディティブ・マニュファクチャリング技術の導入を開始している。同社はこれまでに、ドイツのメタル3DプリンターメーカーのEOSのハイエンドメタル3Dプリンターを導入し、アルミニウムパーツの製造などを行っている。

ダイムラーは、2020年に同社初の3Dプリンティングセンターを開設し、スペアパーツやコンポーネントの製造をオンデマンドで行うサービスを開始する予定。

ダイムラーは、ドイツのシュトゥットガルトに本拠を置く世界的な自動車メーカー。特にトラックの販売における世界最大手企業として知られている。