Voodooマニュファクチャリングが大型造形物の3Dプリンティングサービスを開始 https://all3dp.com/voodoo-manufacturing-raises-1-4-million-expand-3d-printing-factory/

ニューヨークに拠点を置く3DプリンティングサービスビューローのVoodooマニュファクチャリングが大型造形物の3Dプリンティングサービスを開始した。

3DプリンターはRaise3DのN2プラス3Dプリンターを使用する。N2プラス3Dプリンターは造形サイズ最大305 x 305 x 610 mmで、素材はABS、PC ABS、PETG、ABS350、HIPSなどが利用できる。従来の最大造形サイズ285 x 153 x 155 mmから大幅に拡大した。

大型3Dプリンターの導入により、高さ180㎝のマネキンを作る際の部品点数をこれまでの90点から20点に削減でき、また組み立て時間も数時間から30分に削減できるとしている。

Voodooマニュファクチャリングは、大型3Dプリンターを家具の試作品製造やプロダクトディスプレイなどの製造に活用して欲しいとしている。

Voodooマニュファクチャリングは2015年設立。「迅速で手ごろな価格、スケーラブルな3Dプリンティングサービスを提供する」ことを目標に掲げている。Voodooマニュファクチャリングは2015年設立。「迅速で手ごろな価格、スケーラブルな3Dプリンティングサービスを提供する」ことを目標に掲げている。