ウィメン・イン・3DプリンティングがTIPE3Dプリンティングカンファレンス2022を開催

アディティブ・マニュファクチャリング業界で働く女性を支援する非営利団体のウィメン・イン・3Dプリンティング(Wi3DP)が、2022年1月18日から20日の日程でTIPE3Dプリンティングカンファレンス2022を開催する。すべてバーチャルでの開催となるカンファレンスでは、アディティブ・マニュファクチャリング業界のテクノロジー、業界動向、人的つながり、経済に関するキーノートスピードやプレゼンテーションなどが行われる。

ウィメン・イン・3Dプリンティングの担当者は、「このイベントではアディティブ・マニュファクチャリングの最新のアプリケーションや、今後の動向についての情報が業界の最先端で働くプレーヤーによって解説されます。また、アディティブ・マニュファクチャリング業界での人脈づくりを目的としたネットワーキングセッションなども行われます。ウィメン・イン・3Dプリンティングのメンバー以外の方でも、アディティブ・マニュファクチャリング業界の関係者であればどなたでもご参加いただけます」と説明している。

ウィメン・イン・3Dプリンティングは、2014年の設立以来アディティブ・マニュファクチャリング業界で働く女性の就業支援や待遇格差解消などの各種の活動を展開している。ウィメン・イン・3Dプリンティングは現在、世界36カ国に支部を置き、23,000人の会員を抱えている。