ビヨンド・ミートが第四世代代替肉ソーセージの販売を開始

アメリカの大手代替肉メーカーでNASDAQ上場のビヨンド・ミートが、第四世代代替肉ソーセージ「ビヨンド・ソーセージ」の販売を開始した。

第四世代「ビヨンド・ソーセージ」はアボカドオイルを主オイルとして使用しており、第三世代「ビヨンド・ソーセージ」よりも66%程度脂肪分が少なくなっているとしている。また、植物性タンパク質は逆に17%増加している。

第四世代「ビヨンド・ソーセージ」は、アメリカ糖尿病協会の「ベターチョイス・フォー・ライフ」プログラムの認証を受けている。

ビヨンド・ミートのシニアマネージャーのダイアナ・スタヴァリディス氏は、「新しいビヨンド・ソーセージは驚くほど美味しくて、この夏のイベントなどで必須となる、幅広い用途に使える一品です。胡椒とオニオンを付け合わせにしたクラシックスタイルの楽しみ方から、パスタやサラダといった料理などにも幅広く使えます。オリーブオイルがふんだんに使われており、特にグリルするとゴージャスなくらいに美味しくなります」と説明している。

第四世代「ビヨンド・ソーセージ」は、クローガー、アルバートソンズ、パブリクス、ホールフーズ・マーケットといった主要スーパーマーケットチェーンで購入できる。

ビヨンド・ミートは、第四世代「ビヨンド・ソーセージ」に続いて、「ビヨンド・ソーセージ・マイルドイタリアンスタイル」の販売開始も予定している。