ミクスド・ディメンションズがユービーアイソフトのゲームキャラクターの3Dプリントサービスを開始 https://boundingintocomics.com/2018/10/03/ubisoft-leaked-documents-reveal-social-justice-based-company-culture/

サンフランシスコに拠点を置くスタートアップ企業のミクスド・ディメンションズが、フランスのゲームメーカーのユービーアイソフトのゲームキャラクターの3Dプリントサービスを開始する。これにより、ユービーアイソフトのゲームユーザーは好きなゲームキャラクターをカスタマイズして3Dプリントすることが可能になる。

パートナーシップ契約の締結についてミクスド・ディメンションズのモー・タスラクCEOは、「ユービーアイソフトとともにこの革新的な3Dプリンティングサービスを提供できることに興奮しています。このパートナーシップが我々のゲームプリントテクノロジーを世に知らしめ、世界中のゲーマーにカスタマイズしたゲームアバター、ウォーギアー、各種の乗り物などをもたらすでしょう。いずれも過去にはバーチャルなゲームの世界でしかありえなかったことです」とコメントしている。

ミクスド・ディメンションズはゲームの特定の画面をキャプチャーし、3Dモデル化するサービス「ゲームプリント」や、3Dモデルをクラウドベースで修復するサービス「メイク・プリンタブル」などを提供している。

ユービーアイソフトはフランスのパリに拠点を置く大手ゲームメーカー。アクションゲームやシューティングゲームなどに強く、世界的に高い評価を受けている。同社は現在、世界96カ国で事業展開し、直近の売上は14.6億ユーロ(約1,825億円)に達している。