https://3dprint.com/226917/thermwood-and-boeing-make-large-3-6-meter-3d-printed-777x-program-tooling-part/
サーンウッドとボーイングが、共同でボーイング777Xシリーズ用巨大部品を3Dプリンターで製造したとして話題になっている。
両社が製造したのは12フィート(約3.6メートル)の長さのR6Dツールと呼ばれる部品。サーンウッドのLSAM技術を使い、カーボンファイバーを配合したABS素材を原料に製造された。長さ12フィートもの航空機用部品が3Dプリンターで製造されたのは世界初のケースと見られる。
ボーイング777Xシリーズはボーイングの次世代ロングレンジ・ワイドボディシリーズで、ボーイング777-8シリーズとボーイング777-9シリーズとで構成される。ボーイング777-9シリーズは400人以上の乗客を乗せ、13,000キロメートル以上の距離を飛行することができる。
サーンウッドでは今後、PEEK、PEIなどのエンジニアリングプラスチック系素材も使い、キャビン用パーツの製造などを行ってゆきたいとしている。
航空機用部品を3Dプリンターで製造する機運は世界的に高まっている。ボーイングのライバルのエアバスも、アメリカの大手3Dプリンターメーカーのストラタシスと共同で、次世代航空機用部品を3Dプリンターで製造している。