アラバマ州マディソン郡の公立図書館が夏休みのSTEM教育プログラムを提供

アラバマ州マディソン郡の公立図書館が、夏休みのSTEM(科学・テクノロジー・エンジニアリング・数学)教育プログラムを提供するとして話題になっている。マディソン郡公立図書館ダウンタウン支所が、図書館向けテクノロジー助成金を活用して購入した3Dプリンターを用い、学生などを対象に各種の講座を提供する。

マディソン郡公立図書館のマンディー・ピンヤン氏は、「3Dプリンターは今や住宅を建設し、義手や義足を製造し、キッチンツールやロボットなどの様々なものを製造しています。これはまったく新しい世界ですが、すべての人にアクセスが開かれている状態にはなっていません。図書館は学びの場であり、3Dプリンティングのような新技術を体験するには絶好の場所です」とコメントしている。

3Dプリンターはマディソン郡公立図書館のすべての支所を回送し、順番に使われるという。

アメリカでは高校や大学などの教育機関において3Dプリンターの導入が徐々に進んでいるが、公立図書館が3Dプリンターを導入し、STEM教育プログラムに使うのは珍しい。アメリカの教育現場でのSTEM教育プログラムの台頭に伴い、同様に3Dプリンターを導入する公立図書館が増える可能性がある。