キム・カーダシアン氏がビヨンド・ミートのブランド大使に就任

アメリカのセレブリティ女優・モデルのキム・カーダシアン氏が、アメリカの代替肉メーカーのビヨンド・ミートのブランド大使に就任した。ビヨンド・ミートの発表によると、カーダシアン氏はビヨンド・ミートの広報全般とブランドビルディングに関する一連の業務を担当するとしている。

カーダシアン氏はプレスリリースを通じて、「ビヨンド・ミートが植物由来の美味しくでアクセシブルな代替肉を製造していることのみならず、人類と地球の双方に有益な活動をしていることに大きな意義を覚えています。小さな努力は時に大きな結果を生みますが、ビヨンド・ミートの製品を我々の食生活にもっと取り入れることで大きなインパクトを生み出すことができると信じています」とコメントしている。

カーダシアン氏は、自身のInstagramアカウントにビヨンド・ミートの代替肉バーガーのビヨンド・バーガーの写真や動画などを複数投稿している。

カーダシアン氏はカリフォルニア州ロサンゼルス出身の41歳。女優・モデルとして活動するほか、リアリティ番組のパーソナリティやテレビプロデューサーなども務めている。同氏はまた、自身の下着ブランドに「着物(キモノ)」という名前を付けようとして非難されるなどの騒動も起こしている。