アメリカの大手3Dプリンターメーカーでニューヨーク証券取引所上場のスリーディーシステムズの株価が2ドル台へ上昇した。スリーディーシステムズの株価は一株1.87ドルまで値下がりしたが、その後株価は持ち直し、本記事執筆時点の2026年2月6日時点一株2.35ドルで取引されている。直近の200日移動平均株価も2.32ドルへ上昇している。
昨年2025年11月4日火曜日に発表されたスリーディーシステムズの2025年度第3四半期決算では、売上高9120万ドル(約136億8000万円)で、前年同期比で19%の大幅なマイナスとなった。調整後EBITDA(利子、税、減価償却前利益)も1080万ドル(約16億2000万円)の赤字だった。
ある証券関係者は、今月発表されるスリーディーシステムズの2025年度第4四半期と2025年度通年決算の内容を見極める必要があるとしている。
スリーディーシステムズの株は、2021年2月12日に47.88ドルの高値を付けた後下落トレンドが始まり、2024年9月6日に1.88ドルまで値下がりした。その後同社の株価は1ドルから2ドル台で推移している。
スリーディーシステムズは1986年設立のアメリカの老舗3Dプリンターメーカー。創業者チャック・ハルが開発した光造形方式の3Dプリンターを中心に3Dプリンター製品の製造販売事業を拡大してきた。

