トニー・カラジャン氏が、アメリカの代替肉メーカーのビヨンド・ミートのチーフ・アカウンティング・オフィサーに就任する。2026年1月12日付けの人事で、カラジャン氏はビヨンド・ミートの会計部門を率い、同社の財務戦略立案やキャッシュフロー安定化などのタスクを負う。
トニー・カラジャン氏はベテランの公認会計士で、前職でバイオサイエンススタートアップ企業のカリディ・バイオセラピューティクス社のチーフ・アカウンティング・オフィサーを務めた。同氏はリニエージ・セル・セラピューティクス社のチーフ・アカウンティング・オフィサーも務めており、バイオサイエンスにおける会計業務に精通した人物として知られている。
ビヨンド・ミートは、昨年2025年末にかけて転換社債による株式転換や普通債務のデット・フォー・エクイティ(DES)スワップなどにより大量の株式の発行が予定されており、同社の時価総額に大きな負担になると見込まれている。カラジャン氏が、困難な局面にあるビヨンド・ミートの財務をどのようにマネージしてゆくのか関係者の注目を集めている。
カラジャン氏のチーフ・アカウンティング・オフィサー就任が報じられたアメリカ現地時間の2026年1月7日時点で、ビヨンド・ミートの株価は11.35%値上がりし、1.04ドルで取引を終えた。

