チュアン・トランファム氏がアニソプリントの米大陸・アジア太平洋地区担当社長に就任

チュアン・トランファム(Tuan TranPham)氏が、ルクセンブルク発でシンガポールに拠点を置くのカーボンファイバー3Dプリンターメーカーのアニソプリントの米大陸・アジア太平洋地区担当社長に就任する。トランファム氏は20年以上のアディティブ・マニュファクチャリング業界経験を有するベテランで、スリーディーシステムズ、ストラタシス、デスクトップメタルなどの有力3Dプリンティング企業でレヴェニュー・ストラタジストなどを務めてきた。

直近では、トランファム氏はAzul3Dのチーフ・レヴェニュー・オフィサーを務めていた。トランファム氏は、ビジネスネットワークプラットフォームのLinkedInで最大のアディティブ・マニュファクチャリング関連フォロワー数を獲得している。

トランファム氏は、「アニソプリントという経験豊富で今後のさらなる成長が期待できる3Dプリンティングカンパニーに合流できることにエキサイトしています。アニソプリントのコンポジット・ファイバー・コエクストルージョン技術は3Dプリンティング市場を一変させ、予算規模5万ドル以下の3Dプリンティングプロジェクトにおけるデスクトップ3Dプリンティングの革命を起こすことになるでしょう。そのようなワールドクラスのパートナーや顧客とともに仕事ができることを、今からとても楽しみにしています」とコメントしている。