スリーディーシステムズ、メリッサ・クリントン氏を取締役に任命

アメリカの大手3Dプリンターメーカーのスリーディーシステムズが、メリッサ・クリントン氏を取締役に任命した。クリントン氏は直ちに同社取締役に就任した。

クリントン氏はスタンフォード大学法学部出身。1998年から航空宇宙大手のノースロップ・グラマンで法律アドバイザーとして勤務し、主に上層部での特別プロジェクトなどに参加していた。ノースロップ・グラマンに勤務する前は、法律事務所のタトル・アンド・テイラーに弁護士として勤務していた。

スリーディーシステムズの取締役に就任することについてクリントン氏は、「業界全体が変革と革新を迎える中、アディティブ・マニュファクチャリング業界のパイオニアに参加できることに栄誉を感じています。同僚のメンバーとともに、チームの革新的な文化を向上させ、会社の無限大の可能性を解放するために努力したいと思います」とコメントしている。

スリーディーシステムズのヴィオメッシュ・ジョシCEOは、「メリッサが我が社の取締役会に参加することを嬉しく思います。彼女の豊富な知識と法律順守に関する経験は、我が社の基盤を安定させ、業界におけるリーダーシップのポジションをさらに強固にしてくれると確信しています」とコメントしている。