ネット調査企業がオンライン通販でのベストセラー3Dプリンターを発表 https://www.youtube.com/watch?v=CGfLxACv3Qs

ネット調査企業のJeeQが、オンライン通販でのベストセラー3Dプリンターを発表した。

同社が発表した2017年第二四半期での売上では、ニューマターのMODt3Dプリンターが一位だった。以下、XYZプリンティングのダヴィンチ1.0、RoBo3DのR1プラス、ドレメルのアイデアビルダー3D20-01、XYZプリンティングのダヴィンチ1.0プロと続いた。

いずれも価格1,000ドル未満の低価格機種で、ドレメルのアイデアビルダー3D20-01が999ドルの最高価格だった。ベスト10にランクインした機種では300ドル台の価格帯の機種が多くを占めたまた、ベスト15までランクインした3DプリンターのすべてがFDM方式の3Dプリンターだった。フォームラブズのForm1シリーズ、Form2シリーズなどはランク外だった。

1,000ドルを超える高価格機種では、メーカーボットインダストリーズのレプリケーターシリーズZ18(価格6499.99ドル)が11位にランクインした。

出荷ベースのメーカー別シェアでは、XYZプリンティングが54.3%と大半を占めた。

JeeQは大手小売りチェーンのベストバイと、ネット通販大手Amazonからデータを入手し、調査結果をまとめている。