株式会社サンステラがビッグカメラ有楽町店にて3Dプリンター製品の取扱を開始

株式会社サンステラが、ビッグカメラ有楽町店にて3Dプリンター製品の取扱を開始する。サンステラが2023年12月7日に配信したプレスリリースで明らかにした。

プレスリリースによると、コンシューマー向けの3Dプリンターの輸入販売を行う株式会社サンステラ(本社:京都豊島区、社長:和田裕介、以下「サンステラ」)は、東京都のビックカメラ有楽町店にて3Dプリンターやフィラメント、レジンなどの店頭展示及び販売を開始する。

過去、2012~2014年頃3Dプリンターの黎明期において一部のメーカー・代理店が家電量販店・ホームセンター等での販売を行っていたが、一般には定着しなかった。多くのケースは一過性で、一時マスコミなどでも取り上げられたが、本格的に一般化するまでには至らなかった。

一方、10年の時を経て技術革新やユーザー数拡大によって製品価格が低廉化され買い求めやすい価格に落ち着いたことや、3Dスキャナー・CAD/CGソフトの無償化・低廉化・機能向上や、Steem教育の発展に伴う教育分野での利用の拡大などで3Dデータが身近になったことによって、個人でも気軽に3Dプリンターを取扱う環境が整ってきた。

株式会社サンステラはPolymaker・UniFormation・RAYSHAPEブランドの日本総代理店、Creality・AnkerMake・Tiretime・REVOPOINT・Bambu Lab・SHINING 3Dブランドの日本正規代理店として、世界中の優れた3Dプリント機器・各種造形材料の輸入販売・技術サポートを行っている。