インディアナ州が工業3Dプリンティングセンターを開設

インディアナ州が工業3Dプリンティングセンターを開設する。エマージング・マニュファクチャリング・コラボレーション・センターと名付けられた3Dプリンティングセンターは来年開設予定で、GEの最新のバインダージェット3Dプリンターが導入される。開設主体のインディアナ州経済開発局によると、同センターは地元のイノベーターやスタートアップ企業などを対象に最新の3Dプリンティングサービスを提供する。

発表によると、インディアナ州経済開発局が出資しているインディアナ経済開発公社とGE傘下のGEアディティブは共同で、同センターにおける研究開発プロジェクトへ出資する。プロジェクトではファクトリーオートメーション、先端ソフトウェア開発、マニュファクチャリング・レディネスなどの領域で各種の研究プロジェクトが行われる。

インディアナ州はアメリカ有数の工業地帯として知られている。工業はインディアナ州のGDPの28%を生み出し、全労働者の17%を雇用している。州内には500社を超える自動車関連部品メーカーが存在し、各自動車メーカーに部品を供給している。

インディアナ州のジム・シェリンガー商務長官は、「新たな技術やトレンドがモノづくりの仕組みを変えつつある中、インディアナ州はGEアディティブのような前向きで革新的な企業とのコラボレーションが非常に重要だと考えています。長期的な成長を支えるためのツールやスキルを、未来のために築き上げてゆく必要があります」とコメントしている。