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現地時間の今月22日と23日の二日間、ワシントンDCのハンプトン・インでアディティブ・マニュファクチャリング戦略サミットが開催される。特に医療と歯科医療における3Dプリンティング技術の活用事例などが紹介される。
22日は「3Dプリンティング医療デバイス」をテーマに、23日は「素材、歯科医療市場、投資」をテーマに、それぞれ各種のワークセッションなどが行われる。両日共に開始時間は8時となっている。初日にはHPの垂直市場開発担当役員のリー・ドックステーダー氏がキーノートスピーチを行う。二日目にはスリーディーシステムズのメディカルデバイス担当副社長のケイティ・ワイマー氏がバーチャル・術前シミュレーションに関するキーノートスピーチを行う。
サミットには38名のアディティブ・マニュファクチャリングの専門家がスピーカーとして招かれる。アメリカ食品医薬品局からは素材技術者のマシュー・ディ・プリマ氏が招かれ、「医療市場における3Dプリンティングの未来」と題されたトークセッションを行う予定。
サミットへの参加へはオンラインによる事前登録と登録料の支払いが必要。登録料は二日間で1,195ドル(約13万5千円)、一日分だと795ドル(約8万9千円)となっている。