http://www.digitaltrends.com/outdoors/skelmet-3d-printed-sunglasses/
カスタムフィットサングラス製造のクラウドファンディングキャンペーンが開始され、話題になっている。
キャンペーンを開始したのはアメリカのサングラス製造ベンチャー企業のスケルメット。インディゴーゴーで始まったキャンペーンは世界で最も軽量でベストフィットするスポーツサングラス「ファルコン」の製造を目指すとしている。
インディゴーゴーでの説明によると、同社は独自に開発した3Dスキャニング技術で一人一人の顔をスキャンし、カスタマイズされたスポーツウェアサングラスを製造するという。具体的には、ユーザーがスケルメットのスマホアプリを自分のスマホにインストールし、スマートフォンで自分の顔をスキャン、データをスケルメットへ転送する。
送られたデータをスケルメットは3Dフィットソフトウェアで解析し、86のキーポイントを指定してカスタムフィットサングラスをデザインする。
デザインされたデータはEOSのP1103Dプリンターで製造される。P1103Dプリンターはナイロンプラスチックを素材にしていて、重量わずか17グラムのカスタムフィットサングラスが製造出来るという。
色はグラファイトブラック、サファイアブラック、アルパインホワイトの三色から選べる。
インディゴーゴーでの販売価格はアーリーバードスペシャル価格が229ドルとなっている。