インドで800名の教師を対象にした3Dプリンタートレーニングプログラム実施 https://gr.linkedin.com/topic/scilab?trk=pprofile_topic

インドで800名の教師を対象にした3Dプリンタートレーニングプログラムが実施される。

主に中学と高校の教師を対象にしたトレーニングプログラムはメーカーボット・インダストリーズのアジア地区法人メーカーボット・アジアパシフィック・アンド・ジャパンとチェンマイのベルテック大学が共同で開発した。

プログラムでは3Dプリンティングのハンズオントレーニングが行われるほか、CADソフトを使った3Dモデリング、メーカーボットの3Dプリンターの操作方法、実際の授業における生徒たちへの学習要綱などを教える。

受講期間は四週間で、三日ごとのセッションに分かれて各種の講座が行われる。

3Dプリンターを使ったSTEM(科学、技術、エンジニアリング、数学)教育プログラム開発は現在アメリカを中心に世界的な盛り上がりを見せている。一方、800名もの教師を対象にした3Dプリンタートレーニングプログラムが実施されるのは珍しい。同プログラムの行方に業界関係者は注目している。