アメリカの3Dプリンターメーカーが20万ドル分の3Dプリンターを無料で学校へ寄贈することになり、話題になっている。
3Dプリンターを寄贈するのは3Dプリンターメーカーのニューマター。自社の3Dプリンター「MOD-t 3Dプリンター」を全米100の中高校と大学に寄贈する。
寄贈先は同社へ寄せられた450の申請書から選ばれた。
寄贈先は全米28州90都市に及び、MOD-t 3Dプリンターの他に15の1キログラムスプールのフィラメントと15のビルドプレートが贈られる。
ニューマターはインキュベーターのアイデアラボ出身のスタートアップ企業で2014年設立。これまでにシリーズA投資を通じて650万ドル(約7億4千万円)の資金を調達している。