ウルチメーカーのマテリアル・アライアンス・プログラムの参加企業が80社を突破 https://idarts.co.jp/3dp/brule-ultimaker-s5-loaner-program/

オランダの3Dプリンターメーカーのウルチメーカーのマテリアル・アライアンス・プログラムの参加企業が80社を突破した。プログラムを開始してからわずか1年間で多くのフィラメントメーカーが参加する結果となった。

マテリアル・アライアンス・プログラムは、ウルチメーカーの3Dプリンターでの使用に適したフィラメントをウルチメーカーが認定するもので、これまでにBASF、DSM、オーウェンズコーニング、アルケマ、ジャビル、リーマン・アンド・ボス、デュポンなどの大手メーカーが参加している。

マテリアル・アライアンス・プログラムに参加している企業のフィラメントは、プリント条件や仕様などを記したマテリアル・プリント・プロファイルがウルチメーカーから提供される。

マテリアル・アライアンス・プログラムについてウルチメーカーのポール・ハイデン・シニアバイスプレジデントは、「マテリアル・アライアンス・プログラムの立ち上げ直後から驚くほどの関心を寄せていただきました。わずか12か月の間に多くのグローバルカンパニーが製品を登録し、大きな成果をあげることができました。現場のプロフェッショナルは、それぞれの用途やニーズに応じた各種のフィラメントを利用できます」とコメントしている。