第36回ものづくりワールドが東京ビッグサイトで開催

第36回ものづくりワールドが、来る2024年6月19日から21までの三日間、東京ビッグサイトで開催される。ものづくりワールドは、IT、DX製品、部品、設備、装置、計測製品などを扱う企業が世界中から出展し、国内外の製造業の設計、開発、製造、生産技術、購買、情報システム部門の関係者と活発な商談が行われる展示会。今年2024年は2100社の出展と7万2000名の来場が予想されている。

構成展は各テーマごとに分類され、「設計・製造ソリューション展」「機械要素技術展」「ヘルスケア・医療機器開発展」「工場設備・備品展」「ものづくりAI・IoT展」「航空・宇宙機器開発展」等々、各種の高い専門性のテーマでの出展がされる。アディティブ・マニュファクチャリング関連では、「次世代3Dプリンタ展」が展示される予定。

また、「DX推進・AI活用」「設計・製造事例」「AM・3Dプリンタ活用」「脱炭素・GX」などをテーマにした各種のセミナーも連日開催される予定。

来場は無料だが、事前登録が必要。事前登録はものづくりワールドの公式ホームページで行える。

ものづくりワールドは、今年2024年は東京での開催に続いて、10月2日から4日まで大阪(インデックス大阪)で、12月11日から13日まで福岡(マリンメッセ福岡)で、それぞれ開催される。