アメリカの代替肉メーカーでNASDAQ上場のビヨンド・ミートに対する集団訴訟が提訴された。訴えを起こしたのはローゼン法律事務所を代理人とするビヨンド・ミートの一部の株主。
訴えによると、ビヨンド・ミートは2025年2月27日から同年11月11日までの間、長期保有していた資産の一部を過小評価したまま計上し、実態以上の簿価にしてバランスシートを粉飾し、結果的に投資家を欺いたとしている。ローゼン法律事務所は、現金のやりとりを伴わない不良資産の減損処理は上場ルールに定められており、結果として証券取引委員会への現存処理に関する報告も行わなかったとしている。
ビヨンド・ミートの不適切な会計処理により、またビヨンド・ミートによる不適切なミスリーディングにより、当該期間中にビヨンド・ミートの株式を購入した株主は実態以上の価格での購入を余儀なくされ、その後の同社株価の持続的な下落により損害を受けたとしている。
ローゼン法律事務所は、本訴訟に該当する株主で集団訴訟へ参加を希望する者は2026年3月24日までに同法律事務所へ連絡するよう求めている。
本記事執筆時点、ビヨンド・ミートの株価は一株0.88ドル程度で取引されている。

