アメリカの株式投資専門ウェブサイトがビヨンド・ミートの将来を危惧

アメリカの株式投資専門ウェブサイトが、大手代替肉メーカーのビヨンド・ミートの将来を危惧する記事を配信して話題になっている。

株式投資専門ウェブサイト「モトリー・フール」(The Motley Fool)はビヨンド・ミートの最近の株価について論評する記事を掲載し、「植物由来代替肉メーカーのリーディングカンパニーであるビヨンド・ミートは、2019年5月に最高値234.90ドルを記録し、時価総額141億ドル(約2兆1855億円)に拡大したものの、その後の事業の低迷などにより株価が下落し、直近では1ドル台にまで値下がりしてしまったと説明している。

ビヨンド・ミート凋落の原因として、飲食業界、小売店、消費者は2019年当時は物珍しさもあってビヨンド・ミートの代替肉を試してみたが、価格がより安い「普通の肉」からのスイッチングが進まず、消費離れが進んだ結果だとしている。

同ウェブサイトはまた、ビヨンド・ミートが抱える借入金や社債などの債務の総額が11億ドル(約1705億円)に達しており、同社のバランスシートの脆弱性に繋がっていると指摘している。

結論として、ビヨンド・ミートの経営状況は楽観視できる状態ではなく、来年2026年も引き続き厳しい年になりそうだと予想している。