アンディ・シルバス氏とエイリーン・タンガール氏がナノ・ディメンションの取締役に就任

アンディ・シルバス氏とエイリーン・タンガール氏が、イスラエルのエレクトロニクス3DプリンターメーカーでNASDAQ上場のナノ・ディメンションの取締役に就任する。

アンディ・シルバス氏はJPモルガン、UBS、DLIなどの大手金融機関で各種のM&Aなどを手がけてきたベテランのインベストメントバンカー。前職ではアウトフロント・メディアのチーフ・コマーシャル・オフィサーを務めていた。

エイリーン・タンガール氏は、ベンチャーキャピタルのブラック・オパール・ベンチャーズの共同創業者でジェネラルパートナーを務めたベンチャーキャピタリスト。これまでにハイテクベンチャー企業を中心に投資を行い、ベンチャーキャピタリストとしてのトラックレコードを積んできた。

両氏の取締役就任について、ナノ・ディメンションのオフィール・バハラヴCEOは、「ナノ・ディメンションの重要な成長フェーズにおいて取締役会を強化することが重要です。我々のデジタルマニュファクチャリングプラットフォームを正しい方向へ導くために、アンディとエイリーンは前向きなリーダーシップと実務経験をフルに活用し、株主価値を最大化するドライバーとなってくれるでしょう。特に両氏のテクノロジーに関する深い造詣は大きなバリューを生み出すでしょう」とコメントしている。