ジョナサン・ケイシー氏がポストプロセス・テクノロジーズの取締役に就任

ジョナサン・ケイシー氏がポストプロセス・テクノロジーズの取締役に就任する。ケイシー氏は、アメリカの大手医療機器メーカーNisshaメディカル・テクノロジーズのエグゼクティブバイスプレジデント兼チーフ・インテグレーション・オフィサーを務め、北米、ヨーロッパ、アジア市場全体のサプライチェーン構築などに従事した。また、グローバルベースでのパートナーシップ構築やM&Aなどのプロジェクトも展開した。

ポストプロセス・テクノロジーズのジェフ・マイズCEOは「ジョナサンはポストプロセス・テクノロジーズへ戦略的リーダーシップとグローバルオペレーションの経験をもたらしてくれるでしょう。複雑なビジネスをスケールさせ、イノベーションをドライブする能力は稀有であり、我々のビジネスである自動ポストプロセシングの領域でも同様のパフォーマンスを見せてくれることになるでしょう」とコメントしている。

ケイシー氏は、「ポストプロセス・テクノロジーズはアディティブ・マニュファクチャリング業界におけるクリティカルな課題解決に取り組んでおり、テクノロジーファーストのアプローチを実践しています。ポストプロセス・テクノロジーズの取締役に就任し、チームをサポートできることを誇りに思っています」とコメントしている。

ポストプロセス・テクノロジーズはニューヨーク州バッファローに拠点を置くポストプロセスに特化した企業。3Dプリンティング後のサポート材のクリーニングや、サーフェスフィニッシュなどのポストプロセスを行っている。