アンドリュー・ジョンソン氏がスリーディーシステムズのCFOに就任

アンドリュー・ジョンソン氏がスリーディーシステムズのCFOに就任する。2023年10月16日付けの人事で、現任のマイケル・ターナー氏はCFOを退任する。ターナー氏の退任の理由の詳細は明らかにされていないが、「新たなキャリアのオポチュニティーに挑戦するための退任」であるとされている。

ジョンソン氏は2006年7月にスリーディーシステムズへ入社。以来スリーディーシステムズのエグゼクティブ・バイスプレジデント、チーフ・コーポレートディベロップメントオフィサー、チーフ・リーガルオフィサーなどを歴任している。

スリーディーシステムズのジェフリー・グレイブス社長兼CEOは、「マイケルのスリーディーシステムズに対するこれまでの貢献とリーダーシップに対して深く感謝します。財務的なトランスフォーメーション計画とオペレーションパフォーマンスの強化という成果を実現してくれました。そして、新たにアンドリューがマイケルのポジションを引き継いでくれることに大いに期待しています。アンドリューは、コーポレートディベロップメントと法務の領域で17年以上の経験を持つエキスパートです。新しいポジションでも能力を発揮してくれるでしょう」とコメントしている。