シェイプウェイズが2023年度第1四半期決算を発表

3Dプリンティング・サービスビューロー・マーケットプレース運営大手でニューヨーク証券取引所上場のシェイプウェイズが2023年度第1四半期決算を発表した。2023年度第1四半期の売上高は820万ドル(約11億700万円)で、前年同期の760万ドル(約10億2600万円)から7.89%増加した。経常収支は740万ドル(約9億9900万円)の赤字で、前年同期の400万ドル(約5億4000万円)から悪化した。調整後EBITDA(利子・税・減価償却前利益)は630万ドル(約8億5050万円)の赤字で、前年同期の430万ドル(約5億8050万円)の赤字から悪化した。

2023年度第2四半期の売上については、830万ドル(約11億2050万円)から880万ドル(約11億8800万円)のレンジと見通している。

シェイプウェイズのグレッグ・クレスCEOは、「第1四半期の結果は、我々が戦略的課題を着実に克服していることを示しています。ユーザーの登録者数、プラットフォームの稼働率、SaaS契約数のいずれも過去最大を記録しています。また、これまでに行ってきた投資に対するポジティブな結果を受け始めています」とコメントしている。