ガーヴィンダー・カーロン氏が、ストラタシス・ダイレクトのジェネラルマネージャー兼副社長に就任した。ストラタシス・ダイレクトは、アメリカの大手3Dプリンターメーカーのストラタシスの子会社で、オンデマンド・3Dプリンティングサービスを提供しているサービスビューロー。顧客にはトヨタ・レーシング・デベロップメントなども含まれる。
カーロン氏は、前職で大手オンデマンド3Dプリンティングサービスビューローのプロトラブズのプロダクトマネジメント担当ディレクターを務めていた。その前職は半導体メーカーのルドルフ・テクノロジーズのプロダクトマネジメント担当ディレクターを務めていた。
カーロン氏は、ミネソタ大学ビジネススクールでMBAを、インド・ムンバイ大学でエンジニアリングの学位をそれぞれ取得している。
ストラタシス・ダイレクトへの入社についてカーロン氏は、「テクノロジーの強固な基盤と洗練されたプロダクションスケールを併せ持つ組織に参加できることにエキサイトしています。ストラタシス・ダイレクトがストラタシスのH350シリーズなどをフル活用して顧客に大きなバリューを提供してきたことを私自身目撃しています。この路線をさらに拡大し、より大きく成長させたいと思います」とコメントしている。