クイックパーツがRobozeの3Dパーツネットワークに参加

アメリカのオンデマンドマニュファクチャリング・サービスビューローのクイックパーツが、イタリアの3DプリンターメーカーのRobozeの3Dパーツネットワークに参加した。これにより、Robozeの3Dパーツネットワークのユーザーがクイックパーツのサービスをオンデマンドで利用できるようになった。

クイックパーツのジアド・アバウCEOは、「我々は、Robozeを設立当時からフォローし続けてきましたが、会社そのものとテクノロジーが今日までに大きく進化してきたことに感銘を受けています。我々は、システムをさらに拡大する必要があり、ハイパフォーマンスポリマー素材を使ってエンドユーズパーツを正確に製造するという顧客ニーズを満たす必要があります。Robozeは多様性、品質、再現可能性のすべてにおいてベストなチョイスです」とコメントしている。

クイックパーツは、特にSLA3DプリンティングとSLS3Dプリンティングに特化したオンデマンドマニュファクチャリング・サービスビューロー。航空宇宙や医療などの産業セクターにラピッドプロトタイピングなどの3Dプリンティングサービスを提供している。同社はアメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリアで事業を展開している。