デスクトップメタルが2021年度決算を発表

アメリカの3Dプリンターメーカーでニューヨーク証券取引所上場のデスクトップメタルが2021年度決算を発表した。それによると、同社の2021年度の売上高は1億1240万ドル(約129億2600万円)で、前年度比で583%の増加となった。同時に発表された2021年度第四四半期の売上高は5670万ドル(約65億2050万円)で、前年度比577%の増加となった。昨年買収したハイエンドメタル3DプリンターメーカーのExOneとエンビジョンテックの売上高が合算された形となった。

GAAP(米国標準会計基準)ベースでの経常収支は2億4030万ドル(約276億3450万円)の赤字だった。ワラント関連負債の引当金と、企業買収に伴う調査費用などが負担となった。

デスクトップメタルの創業者でCEOのリック・フュロップ氏は、「合算売上高および純売上高、そして第四四半期の業績は、デスクトップメタルにとって革命的なものとなりました。フラッグシップモデルのプロダクションシステムP-50の出荷も始まっており、今後もさらなる売上の増加が期待できます」とコメントしている。

デスクトップメタルは、今年2022年度の売上高を2億6000万ドル(約299億円)程度と見込んでいる。