https://3dprintingindustry.com/news/bigrep-3d-printer-funding-37270/
ビッグレップアメリカの社長にフランク・マランジェル氏が就任した。ビッグレップアメリカはドイツの3Dプリンターメーカー、ビッグレップのアメリカ法人。ビッグレップアメリカは昨年設立された。
マランジェル氏はアメリカの3Dプリンターメーカー、RizeのCEOを三年半務めた。マランジェル氏は四ヶ月前にRizeを退職していた。
マランジェル氏はビッグレップアメリカ社長と共に、親会社ビッグレップのグローバルセールス担当副社長も兼務する。
ビッグレップには元ストラタシスCTOのモシェ・エイキンズ氏もCTOとして入社している。
マランジェル氏の起用について、ビッグレップCEOのルネ・グルカ氏は、「資金調達も成功し、我が社のアメリカでの活動に最も適した人材を採用する事が出来た。マランジェル氏がフリーになったと聞き、私は直ちに接触し、ビッグレップアメリカの社長就任を直接依頼した」とコメントしている。
ビッグレップはベルリンに拠点を置く3Dプリンターメーカー。1,005 x 1,005 x 1,005 mmの造形サイズを持つ大型3Dプリンター「ビッグレップワン」シリーズなどをリリースしている。同社へは最近ドイツの技術グループ企業ケルバーが出資している。