ストラタシスが2017年度第二四半期決算を発表 https://www.youtube.com/watch?v=oI0l2WAvlTE

アメリカの3Dプリンター製造大手のストラタシスが、2017年度第二四半期決算を発表した。同期間中売上は1億7000万ドル(約187億円)で、対前年同期から200万ドル減少した。非GAAP基準での経常収支は920万ドル(約10億1200万円)の黒字だった。一株当たり利益は事前予想の10セントを上回る17セントだった。

サービス部門売上が1.35%増加し、4900万ドル(約53億9000万円)となった。一方、3Dプリンターの売上は2.21%減少し、1億2102万ドル(約133億1220万円)となった。

第二四半期決算の発表に伴い、同社は通年の売上見通しを6億4500万ドル(約709億5000万円)から6億8000万ドル(約748億円)とした。また、GAAP基準での経常収支を5300万ドル(約58億3000万円)から3900万ドル(約42億9000万円)の赤字、非GAAP基準での経常収支を1000万ドル(約1億1000万円)から2000万ドル(約2億2000万円)の黒字とした。

ストラタシスは今年リリースした新型3DプリンターF123シリーズの新規販売が好調で、通年の売上にプラスの影響を与えるとしている。