https://wdtnn.com/technology/item/15640-snapmaker-teases-kickstarter-campaign-for-snapmaker-2-3d-printer-all-3dp
上海に拠点を置く中国の3Dプリンターメーカーのスナップメーカーが、新製品のキックスターターキャンペーンで300万ドル(約3億3千万円)以上の資金を調達し、話題になっている。
3Dプリンター、レーザーエングレーバー、CNCカーバーの機能を持つオールインワン型の「スナップメーカー2.0」のキックスターターキャンペーンは、キャンペーン終了まで28日を残した現時点で、3,272人のバッカーから3,414,441ドル(約3億7,540万円)の資金を集める大ヒットキャンペーンとなっている。なお、キャンペーンの調達目標金額は10万ドル(約1,100万円)で、すでに30倍以上を集めている。
スナップメーカー2.0は3つのサイズで提供され、キックスターターでの販売価格は、小さい順でA150が1,199ドル(約131,890円)、A250が1,499ドル(約164,890円)、A350が1,079ドル(約118,690円)となっている。いずれも一年間の製品保証がついている。
スナップメーカーは、2017年にもオールインワン型の3Dプリンター「スナップメーカー」をキックスターターで販売している。
スナップメーカーでは、スナップメーカー2.0の出荷を今年11月から開始するとしている。