オランダの建設スタジオがドバイのホテル建設に3Dプリントタイルを使用したとして話題になっている。
オランダのスタジオRAPが建設したのはドバイ市内に建設されたジュメリア・マーサ・アルアラブホテルのエントランスホールを構成するサイドウォール。高さ6メートル幅9メートルの大型サイドウォールは、KUKAロボティクス社製ロボットアーム式建設3Dプリンターで作られた3Dプリントタイル900枚で作られ、アムステルダムのアトリエで建設されてドバイ現地へ輸送された。
スタジオRAPはウェブサイトで「今回建設されたサイドウォールは、これまでに建設3Dプリンターで作られた物体の中でもっとも大きいもののひとつです。職人意識を持った計算されたデザインは、建設オブジェクトを比類なきものにし、優れた耐久性を持つ作品として近代建築の世界へ加えられることになるでしょう」と説明している。
ジュメリア・マーサ・アルアラブホテルは、ドバイ市内の繁華街に位置する高級ホテル。一泊の宿泊料金は一人1500ユーロ(約27万円)からとなっている。
ドバイは、市内の住宅やオフィスビルの建設に建設3Dプリンターが積極的に活用されている街として知られている。

