日本発の本格的3Dプリント住宅メーカーのセレンディクスが、地域創生事業を行うジョインクロスと共同で、鹿児島県南種子街に3Dプリント住宅を建設する。
南種子町とジョインクロスなどが推進している「『宇宙に一番近い島からデジタル人材』種子島宇宙学校プロジェクト拠点施設整備事業」の一環として行うもので、宇宙ガ丘公園の敷地内に延床面積70平方メートルの「serendix50」2棟を建設する。
建設される3Dプリント住宅はジョインクロス主体で研修宿泊施設として整備され、島内外の子供達の学びや企業の研修型ワーケーション、研究実験の拠点として活用。デジタル人材の育成を図るとしている。
セレンディクスは、今年2025年を3Dプリント住宅の「販売フェーズ」と位置づけ、これまでに蓄積した施工ノウハウを活かして本格的な量産へと繋げ、3Dプリント住宅事業を全国展開してゆきたいとしている。
セレンディクスは先日、JR西日本、JR西日本イノベーションズと共同で世界初の「3Dプリント駅舎」を和歌山県有田市の初島駅に建設し、話題を集めた。
セレンディクスは2022年3月に愛知県小牧市に国内初となる3Dプリント住宅のSerendix10m2モデルを建設し、国内外のメディアにより紹介されるなどしている。