アメリカのベンチャー企業がiPadを3Dスキャナーにするアプリを開発し、話題を集めている。
開発したのはコロラド州に拠点を置くオクシピタル社。キャンバスと名付けられたアプリはiPadにセンサーをアタッチしてスキャン、データを3Dモデル化する。
キャンバスは特に住宅のリフォーム用に開発され、部屋の全体をスキャンしてデータをScan to CADにアップロードすると自動的にCADデータが作成される。一般的な住宅の場合、アップロードから二日でCADデータが作られるという。
専用センサーの価格は1,000ドル(約11万円)。オクシピタル社の販売サイトにて購入可能。