シェイプウェイズ、ニューヨーク公立図書館と共同で3Dプリンタービジネス講座を提供

ニューヨークに拠点を置くサービスビューロー大手のシェイプウェイズが、ニューヨーク公立図書館と共同で3Dプリンタービジネス講座を提供する。

講座では起業家精神、3Dプリンターで作った物を売る方法、3Dデザインソフトウェアと実際の3Dプリント方法の三つの分野にフォーカスしたカリキュラムが提供されるという。

予定では今年秋から10週間のパイロットプログラムが実施され、同時に図書館職員専用の講座が提供される。図書館職員に3Dプリンタービジネス講座を提供する事で、図書館利用者への啓蒙活動を図書館職員自ら行う事が可能になるという。

パイロットプログラム終了後、カリキュラムは一般に公開され、他の公立図書館も活用出来るようになる予定。また講座用に開発されたすべてのソフトウェアもオープンソースで一般に開放される予定。