オランダ・アムステルダムに拠点を置くデザインレーベルのフレッシュファイバーが、3Dプリント・ライトのコレクションをリリースして話題になっている。
フレッシュファイバーがリリースしたのはナイロン製のライト・コレクション。フォールド、フラックス、ズームの3シリーズで構成されている。いずれも3Dプリンターで製造され、ハンドフィニッシュされている。
フォールドはフレッシュファイバーのクリエイティブ・ディレクターのマティジュ・コックがデザインした。デスクトップ型と吊り下げ型の二種類が用意されていて、「空間照明」の利用に適しているとしている。
フラックスはデザイナーのガビ・ポスタがデザインした。マイクスタンドのような形状で、テーブルトップでの利用を想定している。
ズームはデザイナーのミシェル・コーネリッセンがデザインした。吊り下げ型のシェードタイプで、ミディアムとラージの二サイズが提供されている。
いずれもフレッシュファイバーのウェブサイトで注文可能。フレッシュファイバーは、すべてのシリーズを今年9月から出荷するとしている。
フレッシュファイバーは、これまでにアップルウォッチなどのコンスーマーグッズを3Dプリンターで製造して販売してきている。