ランターマン・グループとアメリカ・メイクスが3Dプリンティング・トレーニング・プログラムを開発 https://3dprint.com/89039/america-makes-pitt-funding/

3Dプリンティング・ソルーション企業のランターマン・グループと、アクセラレーターのアメリカ・メイクスが、共同で3Dプリンティング・トレーニング・プログラムを開発する。

「アディティブ・デザイン、エンジニアリング、マニュファクチャリング・イノベーションのための先端カリキュラム」(ACADEMI)と名付けられたプログラムは、アメリカ初の認定3Dプリンティング・トレーニング・プログラムとなる。

プログラムはランターマン・グループ創業者のアンソニー・ヒューズ氏の発案で立ち上げられた。「モノづくりの世界は現在、再誕生の時代を迎えています。労働者に対しても新しい次元のトレーニング・プログラムを提供する必要があります」とヒューズ氏はコメントしている。

ACADEMIはこれまでにアメリカ国防省、アメリカ空軍にも採用され、主にメタル3Dプリンティングのトレーニングが施されたという。プログラムはメタル3Dプリンティングを中心に、ポリマーや合金ベースの3Dプリンティングのカリキュラムが追加されるとしている。

ACADEMIは労働者向け3Dプリンティング・トレーニング・プログラムに加え、経営幹部向けトレーニング・プログラムも提供される予定。